
オキシランドZ-3000って実際どうなの?購入して大丈夫かな…



スペック・口コミ・購入ルートを中立的に検証しました。
↓調査の結論をざっくり
オキシランドZ-3000は、株式会社ユニコムが製造・販売するペット用酸素濃縮器です。PSA方式でコンセントにつなぐだけで高濃度酸素を生成でき、専用ケージ「ペットオキシホテル」と組み合わせれば自宅に酸素室をつくれます。
口コミでは「自宅で手軽に使える」「ボンベ交換が不要で楽」という声がある一方、購入費用が高額になる点と、故障時の修理対応に不安を感じる声も確認できています。
オーツーペットなら最大酸素流量15L/分・初期費用0円でレンタルでき、契約前にペットの状態をヒアリングしてくれるため「うちの子に酸素室が合うか」を試してから判断できます。
2026年2月現在はキャンペーン中で、他社より大幅に安く始められます。
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満足度1位の酸素室!(※)


オーツペットの高濃度酸素ハウス
他社と比較すると…
| 項目 | オーツーペット | テルコム | ユニコム |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 9,900円+配達料6,600円〜 | 9,500~11,500円 往復送料・メンテ込 |
| 月額レンタル料 | 13,200円 ※月12ヶ月プラン | 19,800円/月 ※小型ケージプラン | 12,000円~/月 |
| 酸素ケージ | 30,000円相当が 0円 | セットでレンタル 1日1,320円~ | 購入のみ 6,200円〜 |
| 最大酸素流量 | 最大15L/分 | 最大10L/分 | 最大3L/分 |
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- 1日あたり約440円で動物病院レベルの酸素ケア
- 業界最大クラスの酸素流量15L/分


※日本マーケティング機構調べ2019年2月
オキシランドZ-3000は12kg以下の犬猫向け酸素濃縮器



うちの子に酸素室が必要になったけど、Z-3000で合ってるのかな?



対象体重やスペックを確認すれば、合う・合わないはすぐ判断できます
Z-3000は体重12kg以下の犬猫を対象にした酸素濃縮器です。製造元のユニコムは酸素関連製品の専門企業で、製造から修理・メンテナンスまで一貫して対応しています。


対象体重はチワワ〜柴犬・一般的な猫
メーカー公称の対象体重は12kg以下です。チワワ、トイプードル、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、柴犬、そして一般的な体格の猫はすべて対象範囲に入ります。
12kgという基準は、ケージ容積と酸素流量のバランスから決まっています。体重が大きいほど酸素消費量が増えるため、Z-3000の流量では12kgを超える子に十分な酸素濃度を保ちにくくなります。
ユニコムの適合表では、オキシビーナスミニ1000=2.5kg以下、Z-3000=12kg以下、Z-7000=12kg超と分類されています。12kgを超えるコーギーやゴールデンレトリバーなどには上位機種のZ-7000が適しています。
Z-3000とZ-7000の違いは、この記事のFAQ「Z-7000との違いは何か」で比較表つきで解説しています。
流量1〜8L/分・酸素濃度90%以上を出力
流量1〜3L/分の範囲では、酸素濃度90%以上を安定して出力します。ダイヤル式のつまみで操作でき、目盛りは1〜3L/分まで刻まれています。日常的に使うメインの設定帯です。
3Lを超えて最大約8L/分まで流量を上げることも可能ですが、流量が増えるほど酸素濃度は下がります。8L/分では約40%まで低下するため、大量の酸素を薄く広く流したいケースに限られます。
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| 酸素濃度 | 流量1〜3L/分で90%以上 流量8L/分で約40%以上 |
| 流量 | 目盛り1〜3L/分 最大約8L/分 |
| 発生方式 | PSA方式 |



PSA方式って何?酸素ボンベとは違うの?
PSA方式は、ゼオライトという鉱石に圧力をかけて空気中の窒素を吸着し、酸素だけを取り出す仕組みです。薬品もガスボンベも使いません。コンセントをつなぐだけで酸素が生成されるため、ボンベ交換の手間やガス切れの心配がない点が大きなメリットです。
重量10kgで片手でも運べるサイズ
本体サイズは幅340×奥行440×高さ290mmで、重量は約10kg。2Lペットボトル5本分とほぼ同じ重さです。キャスターは付属しませんが、片手で持ち運べる程度に収まっています。
リビングから寝室への移動や、車に積んで通院先に持っていくことも現実的です。上位機種のZ-7000は約18kgあるため、日常的に場所を動かすならZ-3000のほうが扱いやすいといえます。
| サイズ | W340×D440×H290mm |
| 重量 | 約10kg |
| 電源 | AC100V |
| 定格消費電力 | 50Hz:280W / 60Hz:250W |
| 運転音 | 約55dB〜(個体差あり) |
Z-3000には50Hz用と60Hz用の2モデルがあります。対応していない周波数で使用すると故障の原因になります。東日本(東京・仙台・札幌など)は50Hz、西日本(大阪・名古屋・福岡など)は60Hz。注文時に選択を間違えないよう、自宅の電源周波数を事前に確認してください。



周波数の確認方法は、電力会社のWebサイトや契約書類に記載されています
オキシランドZ-3000の良い口コミ



実際に使った飼い主さんの評判ってどうなの?



ECサイトのレビューやSNSを調査しました。全体的に高評価が多い傾向です
楽天・Yahoo!ショッピングのe-通販TKS取扱い商品ではレビュー評価5段階中4.5以上が並んでおり、とくに「呼吸の安定」「配送の速さ」「緊急時の安心感」に関する声が目立ちます。
「呼吸が安定した」肺水腫の犬の飼い主
僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)や肺水腫をかかえる犬の飼い主から、「酸素室に入れると呼吸が落ち着く」という声が複数確認できました。
犬の心臓病が進行すると、肺に水がたまって呼吸が浅く速くなります。酸素濃縮器でケージ内の酸素濃度を30〜40%程度まで高めると、少ない呼吸回数でも体に酸素を取り込みやすくなり、結果として呼吸が穏やかになる場合があります。
飼い主ブログで見られた声
- 酸素ハウスに入れた翌日はお散歩の足取りがよかった
- 夜間の咳が減ってお互いぐっすり眠れるようになった
- ご飯を多めに食べることもあり体調がよさそう
酸素療法は病気そのものを治す治療ではなく、呼吸を補助する「対症療法」です。生活の質(QOL)を維持するケアとして評価する飼い主が多い印象ですが、必ず獣医師の指導のもとで使用してください。
「対応が丁寧で翌日届いた」メーカー評価
注文から翌日に届いたという口コミが複数あり、ユニコムの対応スピードを評価する声が目立ちます。
Yahoo!ショッピングのレビューでは「呼吸が苦しそうで注文したら翌日届いた」「日曜注文で火曜には使えた」「電話の問い合わせが親切だった」と、スピードとサポート品質の両面で高い評価が集まっていました。



急いでるときに翌日届くのはすごく助かるね…
ペットの呼吸困難は一刻を争う場面も多いため、「今すぐほしい」に応えられる発送体制は大きな強みです。ユニコム公式サイトでは、平日17時・土日祝16時までの注文で当日出荷と明記されています。
「急変時にすぐ使えて助かった」緊急対応の声
購入型の最大メリットは「手元にあるからいつでもすぐ使える」点です。夜間や休日にペットが急変しても、自宅に酸素濃縮器があればその場で酸素室を稼働できます。
レンタルの場合、手配から到着まで早くても翌日以降になります。深夜の急変で動物救急病院に連絡しても「来院まで酸素を吸わせてあげてください」と言われるケースもあり、自宅に酸素環境を用意しておくことが飼い主の精神的な支えにもなっています。
購入型は「急変への備え」として安心感が大きい。ただし費用が高いぶん、レンタルとの比較は後半のH2で詳しく解説します
呼吸困難は命に関わる緊急事態です。酸素室はあくまで応急的な補助手段であり、治療の代わりにはなりません。ペットの呼吸が荒い・チアノーゼが出ているなどの症状が見られたら、すぐに動物病院を受診してください。
オキシランドZ-3000の悪い口コミ



良い口コミばかりだと逆に不安…デメリットも知りたいな



ネガティブな声も正直に紹介します。納得したうえで判断してください
「稼働音が響く」マンション利用者の不満
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稼働音に関する不満は、Z-3000で最も多いネガティブな口コミです。ユニコム公式サイトの新品ページには「約55dB〜(個体差や使用時間により異なる)」と記載されています。
55dBの目安は「役所の窓口周辺の音量」です。日中のリビングならそこまで気になりませんが、深夜の寝室ではかなり存在感があります。
飼い主から報告されている音の実感
- ホームベーカリーくらいの音量
- 寝室に置くと眠れないが、廊下に出してドア1枚挟むと気にならない
- マンションでは階下への振動が気になる



マンション住まいだから振動は心配だな…対策はあるの?
稼働音が気になる場合の具体的な対処法は、次のH2「稼働音を抑える方法」で詳しく解説しています。防振マットやホース延長で大幅に軽減できるため、音だけを理由にあきらめる必要はありません。
「ケージ内が暑くなる」夏場利用者の声
酸素濃縮器は稼働中に排熱が発生します。密閉度の高いケージを使っていると、ケージ内の温度が室温より2〜3℃上昇する場合があります。
PSA方式はコンプレッサーで空気を圧縮するため、本体から温かい排気が出ます。冬場はむしろ保温効果になりますが、夏場はペットに熱中症のリスクを与えかねません。
夏場のケージ内温度上昇は熱中症のリスクがあります。エアコンで室温を低めに設定する、ケージ内に保冷剤を置く、天窓を少し開けて換気するなどの対策を行ってください。



温度管理の具体策はFAQ「夏場の温度上昇対策」でも扱います
「酸素濃度計は別売りで追加出費になる」
Z-3000本体には酸素濃度計が付属しません。ケージ内が実際に何%の酸素になっているか確認するには、別途購入が必要です。
これを知らずに「届いてから気づいた」という声がありました。天窓を開けっぱなしにしていたらケージ内の酸素濃度が大気と同じ約21%しかなく、酸素を流している意味がなかったという報告もあります。
酸素濃度計は「あったほうがいい」ではなく「ないと正しく使えない」必需品です
ユニコム公式の酸素濃度計「OX-プラス」は34,800円(税込)。サードパーティ製なら数千円〜1万円程度で購入できますが、測定範囲が0〜100%に対応しているかは事前に確認してください。



本体と別に3万円以上かかるのは痛い…安いのでも大丈夫?
安価な製品でも酸素濃度の測定自体は可能です。ただしペット用酸素室での使用に適しているか、湿度の高い環境で正確に測定できるかは製品によって異なります。購入前にメーカーへ問い合わせるのが確実です。
Z-3000の購入を検討するなら、酸素濃度計の費用も含めた総額で予算を組んでおきましょう。本体約20万円+酸素濃度計3〜3.5万円=約23〜23.5万円が新品購入時の実質的な初期費用の目安です。
オキシランドZ-3000の稼働音を抑える方法



音がうるさいって口コミを見て不安になったんだけど…



対策次第で大幅に軽減できます。2つの方法を紹介しますね


防振マットと耐震ジェルで振動を半減させる
稼働音の正体は、本体のコンプレッサー振動が床や棚に伝わって増幅された共振音です。本体そのものの音だけでなく、設置面を通じて部屋全体に響くため、振動の伝達を遮断するだけで体感的な騒音がかなり下がります。
防振対策の手順
- 防振マット(ホームセンターで500〜1,000円程度)を本体の下に敷く
- 四隅に耐震ジェルパッドを貼って振動の伝達をさらに抑える
- 設置後に手で触れてみて、振動が床に伝わっていないか確認する
ユニコムも防振クッション材の提供に対応しています。レンタルまたは購入時に希望すれば用意してもらえるため、注文の際に相談してみてください。
Z-3000は底面に吸気口があります。分厚いカーペットや布団の上に直接置くとフィルターが詰まりやすくなるため、防振マットは通気性のある硬質ゴム製を選んでください。
5mホースで別室に本体を隔離する
本体を別室に置き、ホースだけをペットのいる部屋まで延長する方法が最も効果的です。ドア1枚挟むだけで稼働音はほぼ聞こえなくなります。
Z-3000には約2mの接続チューブが付属しています。延長ホースを使えば5m程度まで伸ばせます。ユニコム公式サイトで延長チューブを1本330円(税込)で販売しており、6m分なら1,980円で対応可能です。



ホースを長くしても酸素濃度は下がらない?
ホースが長くなると途中の抵抗でわずかに濃度が下がる可能性はあります。5mを超える延長はメーカーとして推奨されていないため、できるだけ近い別室に設置するのが理想です。
延長した場合は酸素濃度計でケージ内の濃度を確認してください。目標濃度に達していなければ、ホースの長さを短くするか流量を上げて調整します。
| 対策 | 費用の目安 | 効果 |
|---|---|---|
| 防振マット+耐震ジェル | 1,000〜2,000円 | 共振音を大幅に軽減 |
| 延長ホースで別室設置 | 約2,000円(6m分) | 稼働音がほぼ聞こえない |



両方を組み合わせれば、合計3,000〜4,000円で騒音問題はほぼ解消できます
購入が厳しいなら酸素濃縮器のレンタルもあり



新品20万円はさすがに厳しい…もっと手軽に始められない?



月額制のレンタルなら初期費用を大幅に抑えられます。利用期間次第では購入より安く済むケースもあります
Z-3000の新品は約20万円。中古やアウトレットでも10〜14万円台です。この金額がすぐに出せない場合、月額制の酸素濃縮器レンタルが選択肢になります。


オーツーペットは月額13,200円から利用できる
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オーツーペット(旧オーツーチャージ)は、ペット用酸素濃縮器のレンタル大手です。初期費用0円・送料0円で始められる点が特徴で、多くの競合が基本契約料や送料で初月に3万〜5万円かかるなか、月額料金だけでスタートできます。
オーツーペット公式サイトでは12ヶ月プランの通常価格が月額16,500円(税込)と表記されています。ただし新規モニターキャンペーン適用時は月額13,200円(税込・1日あたり約440円)になるため、申込時にキャンペーンの適用条件を必ず確認してください。
1ヶ月プラン・3ヶ月プランも用意されていますが、短期プランほど月額が高くなる料金体系です。公式サイトに各プランの最新料金が掲載されているため、申込前に確認してください。
12ヶ月プランでは49,500円相当の専用ケージが無料でもらえるモニターキャンペーンを実施中です(使用中の写真1枚以上の送付が条件)。ケージを別途購入しなくてよいぶん、トータルコストがさらに抑えられます。



途中でペットの容態が変わったら解約できるの?
オーツーペットは契約期間途中での解約が原則できません。12ヶ月プランを選んだ場合、たとえ短期間で不要になっても残りの期間分の料金が発生する可能性があります。利用期間が読めない場合は、割高でも短期プランから始めるほうがリスクが低いです。
※オーツーペットへのリンクはアフィリエイトリンクです。
なお、ユニコム自身もZ-3000のレンタルを提供しています。短期間の試用に向いた料金体系で、基本契約料が初回のみ発生する仕組みです。最新の料金はユニコム公式サイトのレンタル料金ページで確認してください。
購入とレンタルの総額損益分岐は約6か月
Z-3000の購入とオーツーペットのレンタルを比較した場合、損益分岐点は利用期間と購入グレードによって大きく変わります。
新品(201,850円)で購入した場合、キャンペーン適用のレンタル月額13,200円と比較すると、おおむね15ヶ月前後で購入のほうが安くなります。ユニコム公式中古品(99,000円)で購入するなら、7〜8ヶ月前後が目安です。
| 経過月数 | 購入(新品201,850円) | レンタル(月額13,200円) |
|---|---|---|
| 3ヶ月 | 約21.7万円 | 約5.5万円 |
| 6ヶ月 | 約23.3万円 | 約11.0万円 |
| 12ヶ月 | 約26.4万円 | 約22.0万円 |
| 15ヶ月 | 約27.9万円 | 約27.6万円 |
| 18ヶ月 | 約29.5万円 | 約33.1万円 |
※購入側の電気代はZ-3000の60Hz機・24時間稼働で月額約5,200円として算出(250W×24h×30日÷1000×31円/kWh)。レンタル側の電気代はオーツーペットの消費電力400Wで月額約8,900円として算出。電力単価は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhを使用。



15ヶ月以上の使用が見込まれるなら新品購入、中古品なら8ヶ月前後で購入が有利です
ただし、ペットの容態がどのくらいの期間続くかは読めないケースがほとんどです。「まず1〜3ヶ月レンタルで試して、長期化しそうなら購入に切り替える」という段階的な判断も合理的です。
結論:利用期間が短ければレンタル有利、長期なら購入有利。見通しが立たないうちはレンタルから始めるのが安全です
オキシランドZ-3000のよくある質問



購入前にまだ気になることがいくつかあるんだけど…



よくある疑問をまとめました。ひとつずつ確認していきましょう
連続使用時間に制限はあるか
Z-3000は24時間連続稼働が可能です。メーカー公式サイトにも連続使用時間の上限に関する制限表記はなく、終日稼働させている飼い主も多くいます。
ただし長時間の連続稼働では排熱が発生します。本体の周囲に10cm以上の空間を確保し、壁にぴったり寄せないようにしてください。底面の吸気フィルターにホコリがたまると吸気効率が落ちるため、週1回程度の清掃を習慣にするとパフォーマンスを維持できます。
電気代は月額いくらかかるか


24時間フル稼働で月額約5,600〜6,300円が目安です。Z-3000の定格消費電力は50Hz用が280W、60Hz用が250Wです。
| 周波数 | 消費電力 | 月額電気代(24h稼働) |
|---|---|---|
| 50Hz(東日本) | 280W | 約6,260円 |
| 60Hz(西日本) | 250W | 約5,580円 |
※電力単価は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(31円/kWh)で算出。実際の電気代は契約プランや使用量により変動します。



24時間ずっとつけっぱなしじゃないとダメなの?
1日の使用を8時間に絞れば、電気代は上記の約3分の1(月額約1,900〜2,100円)になります。24時間使い続ける必要があるかどうかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください。
人間用としても使えるのか
Z-3000はユニコム公式サイトで「ヒト用・ペット用」として紹介されており、ヒト用の付属品(カニューラ、ヘッドセット、加湿ボトル)も同梱されています。
ただし、ヒトの在宅医療で使用される酸素濃縮器(医療機器クラスII)とは異なり、Z-3000は家庭用の健康機器としての位置づけです。
医師から在宅酸素療法(HOT)を指示されている患者が、Z-3000を医療用として使うことはできません。ペットの酸素ケアを主目的に購入し、飼い主のリフレッシュ用途で併用するぶんには問題ありません。
Z-7000との違いは何か
Z-3000は12kg以下の小〜中型犬・猫向け、Z-7000は12kg超の中〜大型犬向けです。
| 比較項目 | Z-3000 | Z-7000 |
|---|---|---|
| 対象体重 | 12kg以下 | 12kg超 |
| 90%以上の流量 | 1〜3L/分 | 1〜5L/分 |
| 消費電力 | 280W/250W | 380W/350W |
| 重量 | 約10kg | 約18kg |
| 運転音 | 約55dB〜 | 約58dB |
12kg以下のペットにZ-7000を使っても動作に問題はありません。ただし、サイズ・電気代ともにオーバースペックになるため、対象体重に収まるならZ-3000を選ぶほうが合理的です。
届いてから使い始めるまで何分かかるか
開封から酸素室の稼働まで約15〜20分で完了します。
- 段ボールから本体を取り出し、付属品を確認する
- 設置場所に置き、電源コードをコンセントに接続する
- 付属の接続チューブ(約2m)を酸素出口に接続する
- チューブ先端をペットオキシホテルの酸素注入口に差し込む
- 電源を入れ、流量ダイヤルを調整して動作を確認する
取扱説明書に写真入りで解説されているため、初めてでも迷うことはほぼありません。到着後は室温になじませてから使用するようメーカーが推奨しているため、開封後に15〜30分ほど放置してから電源を入れてください。
ペットオキシホテルとセット購入は得か
セットで買うと単品合計より2,000円安くなります。ケージを持っていない場合はセット購入が合理的です。



ケージのサイズはどれを選べばいいの?
| サイズ | 外寸 | 対象の目安 |
|---|---|---|
| スクエアXS | 幅42×奥50×高42cm | 超小型犬・猫(〜3kg) |
| スクエアS | 幅50×奥60×高50cm | 小型犬・猫 |
| スクエアM | 幅60×奥90×高60cm | 中型犬(柴犬など) |
| L-LL | 幅90×奥125×高90cm | 中〜大型犬 |
ケージ内で寝返りを打てる程度の余裕があるサイズを選んでください。4kgのチワワでもスクエアSなら余裕があるという口コミがあります。迷ったらワンサイズ大きめが安心です。
ゼオライト交換の時期と費用は


ゼオライトの交換目安は累計稼働5,000〜8,000時間です。24時間連続で使った場合、約7〜11ヶ月で交換時期に到達する計算になります。
ゼオライトは酸素と窒素を分離するための鉱石で、使い続けると吸着能力が落ち、生成される酸素の濃度が徐々に下がります。酸素濃度計で定期的にケージ内の濃度をチェックし、流量を変えていないのに濃度が下がってきたらゼオライトの劣化を疑ってください。



交換費用はどのくらいかかるの?
交換はメーカーへの依頼が必要で、費用は約2万円前後です(時期により変動する可能性があるため、事前にユニコムへ確認してください)。本体をユニコムに送ってゼオライトを入れ替える作業のため、交換中は手元に酸素濃縮器がない期間が発生します。
長期使用を前提とするなら、ゼオライト交換費用もランニングコストとして計算に入れておきましょう。本体価格+酸素濃度計+ゼオライト交換で、2年間の総コストをあらかじめ試算しておくと安心です。
メーカー保証の期間と対象範囲は
新品購入時のメーカー保証は1年間で、自然故障が対象です。
| 購入区分 | 保証期間 |
|---|---|
| 新品 | 1年 |
| アウトレットA(未使用展示品) | 半年 |
| 中古品(18ヶ月未満使用) | 1年 |
| メルカリ・ヤフオク(個人間取引) | 保証なし |
ゼオライトは消耗品のため、保証対象には含まれません。落下や水没など飼い主の過失による故障も対象外です。保証期間内の自然故障であれば、ユニコムに連絡すると修理または交換で対応してもらえます。
※アウトレットAの保証期間は公式サイトの商品ページでは「半年」と表記されています。ただし一部のページでは「1年」との記載もあるため、購入前にユニコムへ直接確認することをおすすめします。
停電したときはどう対処するか
Z-3000にはバッテリーが内蔵されていないため、停電するとただちに酸素供給が止まります。
停電時の応急処置
- ケージの天窓や扉を開けて換気する(密閉のままだとCO2が充満するリスクあり)
- 部屋の窓を開けて新鮮な外気を入れる
- ペットが呼吸困難を起こしている場合は、かかりつけの動物病院に連絡する
計画停電や台風シーズンに備えるなら、UPS(無停電電源装置)を併用する方法があります。Z-3000の消費電力(250〜280W)を30分以上カバーできるUPSは2〜5万円程度です。
ユニコムではポータブル電源(モバイルバッテリー)の販売も行っています。車での充電にも対応しているため、災害時や外出時のバックアップとして検討する価値があります。
ケージに入りたがらない猫はどうするか
猫がケージを嫌がるのは珍しくありません。見慣れないケージに突然入れられると、ストレスで暴れたり逃げ出そうとすることがあります。



うちの猫、キャリーケースも嫌がるから心配…
対処法は段階的な慣らしが基本です。
- 普段からケージを部屋に置いて存在に慣れさせる
- ケージ内にお気に入りの毛布やベッドを入れて「自分のにおい」をつける
- 最初は扉を開けたまま酸素を流し、猫が自分から入るのを待つ
- おやつやフードをケージ内に置いて「いいことがある場所」と学習させる
それでもまったく入らない場合は、酸素マスクで直接吸入させる方法もあります。ただしマスクを嫌がる猫も多いため、具体的な方法はかかりつけの獣医師に相談してください。
不要になった本体は売却できるか


メルカリ・ヤフオクでの個人売却は可能です。使用1年未満・稼働1,000時間以下の状態なら5万〜10万円程度で取引されている例があります。
個人売却時のポイントは「累計稼働時間」を正確に伝えることです。購入者にとってゼオライトの残寿命を判断する唯一の情報になるため、使用時間を記録しておくと売却しやすくなります。



ユニコムの買取・下取りは公式サイトに明確な記載がありません。売却前にユニコムへ直接問い合わせてみてください
Z-3000の口コミ:まとめ



最後に、Z-3000の判断ポイントを整理します
オキシランドZ-3000は、12kg以下の犬猫を対象にした酸素濃縮器です。PSA方式でボンベ不要、約10kgのコンパクト設計で自宅に酸素室をつくれます。
口コミでは「呼吸が安定した」「翌日届いた」と高評価が多い一方、「稼働音がうるさい」「ケージ内が暑くなる」「酸素濃度計が別売り」というデメリットもあります。音は防振マットやホース延長で対策可能です。
| 判断基準 | 購入が向いている人 | レンタルが向いている人 |
|---|---|---|
| 利用期間 | 15ヶ月以上の長期見込み | 数ヶ月〜見通しが立たない |
| 初期費用 | 10〜20万円を用意できる | 初期費用を抑えたい |
| 急変への備え | 手元に常備しておきたい | 必要になってから手配したい |
購入を選ぶなら、本体+酸素濃度計+ゼオライト交換費用を含めた総コストで判断してください。コストを抑えたい場合はユニコム公式のアウトレットや中古品が有力です。メルカリ・ヤフオクの個人間取引は保証なし・ゼオライト残寿命不明のリスクがあるため慎重に検討してください。
レンタルから始めて、長期化しそうなら購入に切り替える段階的な判断も合理的です。いずれの場合も、酸素療法は必ず獣医師の指導のもとで行ってください。



酸素室は治療の代わりではなく、呼吸を助ける補助手段です。かかりつけの獣医師と相談しながら、ペットに合った選択をしてください









